平松雄二の 株と為替に勝つ!
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2009年07月09日

日米株式市場



この数日間、なんとなく、相場が動くような、気配を感じていましたが、
久しぶりに、変動が大きくなりました。

とくに、人為的に操作されていたような、匂いがしていた、
為替相場も、チャート・ポイントを、抜きました。

以前なら、ドル円相場は、一気に走る傾向が、強かったですが、
果たして、今回の動きが、大きなものになるのか、
このまま萎んでしまうのか、それとも、ジリジリと円高が進むのか、
腰を落着けて見ていましょう。

皆様よくご存知の通り、通常の円高は、スピードが早いです。


米国では、第2四半期の決算発表シーズンです。
アナリスト集計によると、S&P500指数ベースで、
前期比-34%の決算だそうです。
市場は、赤字幅よりも、今期以降の見通しを、注目しています。


ダウは、4月中旬に揉み合っていた、8200〜8300ドルを下抜けました。
以前ご紹介した、高値からの約1割押しは、8000ドル割れのレベルです。
ダウ輸送株指数は、一瞬3000ドルを下回り、
微妙なところに位置しています。

ダウの8000ドル割れの、次の節目は、7750〜7800ドル辺りです。
そのレベルも下回ると、昨年11月の7552ドルが、視野に入ってきます。
現状では、筆者は、8000ドル割れで、止まるのではないかと見ています。

S&P500指数は、重要なサポートの、200日移動平均の、
883ポイントを切りました。

更に相場が下げると仮定する場合、次は820〜830ポイントを、
大胆に予想します。

ダウ同様、S&P500指数も下抜けて、昨年11月の752ポイント前後を
今月中に示現すると、きれいな逆三尊のパターンを、形成しそうです。


過去の経験上、上記のように、チャート・パターンを、
前もって想定するときは、大体そうはならないケースが多いです。


日経平均の9300円辺りは、一目均衡表の日足では雲の上限、
週足では雲の下限です。
75日移動平均も、9250円程度にあり、9000円までは
テクニカル・ポイントが多く、押し目買いスタンスの個人投資家の、
強気姿勢も継続中です。


しかし、ダウが、8000ドル割れを一旦は見せる可能性が、
高いのではないかと考えると、日経平均は、
9000円をワンタッチすると考える方が、自然ではないでしょうか。

相場のリズムです。

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