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2010年07月09日


チェーン・ストア売上


昨日、ショッピング・センター国際評議会(ICSC)から6月の
チェーン店売上のデータが発表されました。
拙著「FX世界経済の教科書」の第7章にも説明がありますので、
是非とも参照して下さい。

前月比で、+3.1%と比較的底堅い内容でした。
しかし、市場ではもう少し高い数値を予想していたようです。

好調なのは、衣料品や高級品で、あまり良くなかったのは、
テレビ・ゲームやDVD等とディスカウント店でした。

このところ、米東海岸は異常高温のため、
エアコンの効いた、涼しいショッピング・モールに、
出かけている人が多いとの報道があります。

昨日レポートしたショッピング・モールの空室率とは裏腹に、
人出は多そうです
問題は、そこで消費を拡大しているのかです。

米国は、オバマ大統領が音頭を取って、
5年で輸出倍増を期待していますが、
なんと言っても、個人消費が一番重要な項目です。

しかし、今回の不況の影響は大きいです。

昨日、5月消費者信用残高も発表されています。
前月比91億ドル減少しました。
その上、前月は+10億ドルとされていましたが、
大きく下方修正され、149億ドルの減少でした。

米国民は、借金を減らしています。
このようだと、消費が大きく盛り上がるとは考えにくいです

やはり雇用が回復することが大切だと思います。
住宅価格の下げ止まりも重要です。

消費者信用残高の年率伸び率グラフを掲載しておきます。
グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100709.html


2010年07月09日 10:30記述


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