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2010年07月19日


ホテル客室稼動状況


最近は、米国経済減速のことが中心になっていますが、
今日は明るいところを説明します。

先週発表された、ホテル客室稼動状況は、
前年比+3.9%の62.5%になりました。

グラフ

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100719.html

でも見て取れますが、過去最悪の昨年からは持直しています。
2000年以降の平均(実際は中央値)から見ると、
頑張ってはいるものの、回復は道半ばです。

平均料金も0.4%上昇の、94.64ドルになりました。

ただし、前々週は特別な週で、独立記念日が含まれており、
全米でレジャーを楽しむ人々が数多く、
稼働率は63.4%でしたので、週ベースの比較では、
-1.1%と少し下落しました。

しかし、週ベースの比較でも、料金は堅調を維持しています。
元データは、スミス・トラベル・リサーチ社のものです。

大手ホテル・チェーンのマリオットの話では、

1)稼働率は2007年第4四半期以降、8四半期連続下落
2)稼働率は2009年第4四半期に底入れ
3)料金の引き上げを期待していたが、想定より早い上昇
4)料金は約2年間下がり続けた
5)料金は5月に2年ぶりに1%上昇
6)料金は6月には3%上昇
7)欧州の経済原則懸念はあるが、米国からの旅行者増加
8)アジアは引き続き好調、新規オープンで稼働率2桁増加
9)上海万博の影響もあり好調維持

等々。景気の良い話でした。

株価と米国景気に対する懸念がありますが、
ホテル業界は、今のところ良さそうです。

経済は、単純ではありません。
難しいものです。


2010年07月19日 09:00記述


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