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2010年07月29日


米国の消費者動向


今週は米国経済にとって重要な個人消費関連の
経済指標がいくつか出ています。

今週末に発表される予定の、全体のGDPの
約7割を占めるのが、個人消費です。

製造業は重要な産業ですが、米国では、
GDPのざっくり2割程度を占めるに過ぎません。

ショッピング・センター国際評議会とレッドブック・リサーチ社が、
7月24日で終わる週の、大型小売店の売上を発表しました。

前週比で少し落ち込み、前年比でも芳しくない数値でした。
この時期の米国は、「バック・トゥー・スクール・セール」と
呼ばれる新学期セールの時期で、
クリスマスほどではないですが重要な時期です。

毎週発表されているABCニュースの消費者快適指数は、
前週の-45から-48へ悪化しました。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100729.html

を参照して下さい。

同様に、コンファレンス・ボードも消費者信頼感指数を発表し、
前月の54.3から50.4にまで低下しました。

このところの個人消費に関連する経済指標は、
景気回復が足踏みしているものが多いです。

今週末には、ミシガン大学の消費者心理指数速報値も
出てきますが、この流れだと、良くなさそうです。

消費が割りと好調だったので、在庫が減少しました。
そこで、企業は生産を増大させました。
消費のペースが鈍るようだと、在庫がだぶつく可能性があります。
今後の米国経済を見る上で、生産と在庫が、
キー・ポイントになりそうです。


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2010年07月29日 13:20記述


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