平松雄二の 株と為替に勝つ!
ホーム>まぐまぐ!過去のメルマガ>2010年08月03日
過去のメルマガ
2009年
2010年
チャートの小部屋
用語集
欧州信用危機小年表
まぐまぐ!過去のメルマガ
まぐまぐ!チャート

2010年08月03日


ECRI週間景気先行指数


ECRIは、Economic Cycle Research Instituteのことで、
米国の民間の独立系調査会社です。

日本語では、「景気サイクル研究所」とでも呼べば良いのでしょうか。

同社の創設者のジェフリー・ムーア氏は、グリーンスパン前FRB議長の
経済学の恩師として知られています。

また、同社の設立目的は、米国の好不況サイクルを公式に認定する
全米経済研究所に先んじることだとされています。

同社が毎週発表している「週間景気先行指数」は、とても確度が高く、
実体経済や株価に先行していることで知られています。

先週金曜日に、最新のデータが発表されました。
7月23日の指数は、-10.7%でした。

これで、同指数は10週間連続して下落しています。
過去の例では、同指数が-10%を越える下落をすると、
米国経済は不況(マイナス成長)に陥っています。

チャートは

http://www.yuji-hiramatsu.com/chartroom/ecriwli.html

を参照して下さい。

過去の例が、将来を全て規定するわけではありませんが、
同指数の低迷はとても気になります。

7月は株式相場も上昇、ユーロもストレス・テストをクリアして、
しばし、ユーロ高・ドル安になっています。

相場は、ファンダメンタルズの数字をあまり気にせず、
好調な展開が続いています。

債券相場は、金利低下を示し、静かに警鐘を鳴らしています。
株式・債券・為替相場はそれぞれ違う方向を示しています。
さて、実際はどちらの方向へ向かうのでしょうか。

本メルマガはファンダメンタルズの情報提供をしています。
詳細な情報提供は、有料メルマガにて行っております。


2010年08月03日 09:40記述


                    ページ・トップへ     ホームへ