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2010年08月06日


ホテル客室稼働率


昨日、7月31日で終了した1週間のホテル客室稼働率が、
スミス・トラベル・リサーチ社から発表がありました。

日米大手の報道機関が、レポートしないデータですが、
米国民の根っこの経済活動を垣間見ることができる
データとして、知っておいて決して損しません。

稼働率は、前年比+6.8%の71.0%でした。
好調な数字だと思います。

住宅バブル期を含む時期の平均的なレベルと比較すると、
さすがに少し下回っていますが、2008年の同時期と
殆ど同じところまで回復しているのが分かります。

チャートは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100806.html

を参照して下さい。

チャートは、1週間毎に数字が振れるので、4週移動平均にして、
なだらかになるように工夫しています。

赤丸が先週の71.0%の位置です。
しかしながら、前週は71.8%の稼働率でしたので、
前週比ではマイナスとなりました。

米国民の休暇取得のパターンから言えば、
おそらく前週の71.8%が今年のピークではないかと思います。

今後夏季は高止まりして、下落する展開になると思います。

一方、客室料金も前年比+1.5%の99.27ドルと健闘しています。
ただし、週ベースで見ると、前週は99.60ドルでしたので、
少し下落しています。

稼働率と料金の傾向は、前年比では好調です。
しかし、前年比で好調でも、伸び率がだんだん縮小しています。

そして、週間ベースでは、今後マイナスが継続する
可能性が出てきました。

米国株価が春以降下落していても、メジャーな経済指標が
低迷を示していても、ホテル業界は好調でした。

しかし、今後は全体の歩調にペースを合わせることに
なりそうな予感がします…。


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2010年08月06日 10:00記述


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