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2010年09月03日


ホテル客室稼働率


8月28日で終了した1週間のホテル客室稼働率が、
スミス・トラベル・リサーチ社から発表されました。

稼働率は、前年比ではとても好調+10.6%で、
実数値は60.1%でした。
前週の稼働率は65.3.%でしたので、
このところ連続して稼働率は低下しています。

米国の夏のバケーション・シーズンが終了したことが
毎週の稼働率から顕著に把握できます。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100903.html

を参照して下さい。

グラフの赤色の実線は4週移動平均ですので、
ようやく2008年のレベルに肩を並べました。

しかし、今週のレベルは赤丸で示したところです。

宿泊料金も、前年比+2.4%の96.50ドルでした。
因みに前週の料金は97.32ドルでしたので、
前年比では好調ですが、前週比ではマイナスと、
シーズンの終わりを象徴しています。

全米各地域の動向では、目立つものはありません。

今週末の連休は、レイバー・デーで、シーズン最後の
書き入れ時です。

旅行協会の予想によると、9月2日から6日までの
連休で、全米では前年比9%増の約34.4百万人が
自宅から50マイル(約80KM)以上の距離を旅行する
計画だとしています。

しかし、ホテル客室の稼働率は上昇しても、
宿泊料金の増加はあまり見込めないとのこと。
昨年の料金実績は+1.8%だったようです。

今年の旅行者の傾向は、まだ「様子見」姿勢で、
ぎりぎりにならないと、ホテルの予約を入れないようです。

日本でもネット予約で、安い料金を探す旅行者が
多いですが、米国の状況も全く同じだとのことです。

米国民の財布の紐は堅いようです。


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2010年09月03日 12:35記述


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