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2010年09月22日


個人消費動向


ショッピング・センター国際評議会(ICSC-GS)と、
レッドブック・リサーチ社から、大規模小売店の
週間売上が発表されました。

ICSC-GSの数字は、9月18日で終わった週の売上で、
前週比-1.4%と振るいませんでしたが、前年比では、
+3.3%とそれほどの落込みではないようです。

また、レッドブック・リサーチ社の同じ日に終わった週の
売上は、前年比で+2.2%と発表しました。
同社は9月1ヶ月の予想を、8月比で-0.2%としていますが、
これまでの実績では、-0.4%とのことです。

「新学期セール」が終わり、値下げやキャンペーンを
実施することで売上を伸ばそうとしています。

米国3大ネットワークのひとつABCニュースの、
週間消費者快適指数の発表もありました。
9月19日の調査では、指数が-46で、
前週の-43から少し悪化しました。

全米経済研究所が、2007年12月に始まった、
リセッション(不況)は2009年6月に終了していたと、
発表していますが、消費者の実感は、不況を
乗り越えた実感はない模様です。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100922.html

を参照して下さい。

株価が上昇すると、米国個人の金融資産が膨らみ、
景況感が改善します。

FRB(連邦準備制度理事会)が追加金融緩和で、
量的拡大を実施しそうで、株は上昇しています。

ファンダメンタルズの改善は足踏みしていますが、
「じゃぶじゃぶ」の流動性で、バブルを演出したいのが、
FRBの考えだろうと考えます。

この際のバブルは、実体経済よりは乖離した
株価形成の意味です。


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2010年09月22日 10:30記述


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