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2010年09月28日


米国地区連銀発表の指数


昨日、シカゴ連銀から、8月全米活動指数と8月製造業指数が、
ダラス連銀から、テキサス製造業景況感指数の発表がありました。

まとめると、シカゴの指数は両方とも8月は前月比で低下、
ダラスの指数は、9月に少し改善を示しています。

しかし、ダラス連銀の製造業景況指数の内訳は、
新規受注と出荷は引続き景気減速のレベルですが、
8月よりは改善しています。

シカゴ連銀全米活動指数は、Chicago Fed National Activity Indexのことで、
シフナイと呼ばれています。

指数は85種類の全米月次経済指標の加重平均で算出されています。
指数が「0」で過去の成長トレンドと同じスピードです。

シフナイは7月の-0.18から-0.52へ低下しています。

シカゴ製造業指数は、シフミーと呼ばれ、
Chicago Fed Midwest Manufacturing Indexのことです。
シカゴ連銀域内の製造業動向で、8月は79.9で、
7月の81.0から低下しています。

最後にダラス連銀の指数は、調査項目がそれぞれ分かれていて
総合的な指数ではありません。

各項目の中で、注目すべきは生産と、現状と将来の
見通しだと考えます。
生産指数は、8月の-0.1から9月は4.0へ改善しています。

先日すでに発表されている、フィラデルフィア連銀や
ニューヨーク連銀製造業景況感指数とは
異なった結果になっています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/100928.html

を参照して下さい。

FRBの演出する流動性相場は、なかなか
腰が強い相場です。

あまり相場が行過ぎると、経済成長はあまり伴わない
形ですから、中身は空洞になっています。

量的緩和をしなくてはならない景気なのですから、
結果が少し心配になります…。


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2010年09月28日 10:30記述


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