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2010年10月05日


米国個人破産状況


昨日、米破産研究所(American Bankruptcy Institute)から、
9月分の個人破産申請件数が発表されました。

9月の実数は130329件で、8月に比べて3.3%増加し、
1〜9月累計では、昨年同時期と比べて11%増加しています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/101005.html

を参照して下さい。

2006年当時、経済が住宅バブルで上向きだったことも、
破産申請件数が減少した理由でもありますが、
2006年に大きく下落したのは、破産申請をあまりにも
安易に利用して、負債を減らそうとしていた風潮を受けて、
法律改正で、簡単な破産申請ができなくなったためです。

つまり、2005年に個人破産申請の駆け込み申請が
発生して、急膨張したためです。

しかし、その後、着実に個人破産は増加を示していることは、
グラフを見ても明らかです。

グラフは月々の変動を緩和するために、四半期の合計値を
使用して、描いています。

米破産研究所の上級取締役の、サミュエル・ガーダノ氏は、
今年の年末には、個人破産累計は160万件近くになると
予想しています。

2005年の例外的な急増を除き、今年の破産申請件数は、
過去の最大値と殆ど同じレベルに到達することになります。

以前よりも破産申請が簡単ではなくなったにもかかわらず、
過去最高と並ぶことは、景気の厳しさを物語っています。


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2010年10月05日 13:50記述


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