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2010年11月13日


10月クリア・キャピタル住宅データ指数


先週の発表によれば、全米レベルの住宅価格は、
下落が継続していますが、一部の地域では上昇を
示している場所もあり、跛行色を強めています。

首都ワシントンでは住宅価格が+2%上昇しています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/maguchart/101113.html

を参照して下さい。

ワシントンに住んでいる政治家やFRB(連邦準備制度
理事会)の人々は、自分の周りの住宅価格が
下げていないのには気づいているのでしょうか。

クリア・キャピタル社と言う名前の不動産調査会社は、
2001年設立の新しい会社です。

設立までは主に、銀行所有の担保物件の売却情報を、
扱っていましたが、設立後は、不動産価格情報等を
最新のテクノロジーで、調査し提供する会社です。

1フィート平方の住宅価格を計算して、それを、
ケース・シラー住宅価格指数と同様に3ヶ月平均して
指数化して提供しています。

9月のデータでは、夏以降突如大きく下落を始めた
住宅価格はまだ下げ止まりません。

今後発表されるケース・シラー住宅価格指数の
先行指標として見ると、住宅価格の下落は鮮明です。

クリア・キャピタル以外にも、アルトス・リサーチ社からも
10都市の不動産価格が発表されています。

10月の価格は-1.6%と下落していますが、12月にかけては
下げ止まりそうだとのことです。

これは、一連の銀行による差押さえの書類不備が原因で、
一時的に差押さえが減少し、結果として在庫が減少したので、
価格下落圧力が小さくなったためです。

しかしこれは一時的なことで、差押さえが再開されると、
価格下落が始まります。


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2010年11月13日 14:30記述


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