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2010年12月08日


昨日、ショッピング・センター国際評議会(ICSC)が
発表した12月4日までのチェーン・ストア週間売上は、
前週比-2.1%、前年比+2.6%と、前週までの比較では
売上は少し不振でした。

これは、ブラック・フライデーの反動で、
一瞬消費が抑制されただけで、ICSCでは
クリスマス消費は堅調だと見ています。

また、レッドブック・リサーチ社の発表した同時期の
大規模小売店売上は、前年比+3.8%とICSCの数字より
強めの結果となりました。

米国3大ネットワークの一つABCニュースの
消費者快適指数の発表もありました。

12月5日までの週間ABCニュース消費者快適指数は、
前週比変わらずで-45でした。
同指数は137週間連続で-40を下回っています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101208.html

を参照して下さい。

個人消費の実態は昨年よりも好調ですが、ABCニュースの
実施している調査では、消費者の自信はそれほどでも
ない様子です。

しかし、消費者はクリスマス・ギフトを購入しています。
ちぐはぐな結果になっています。

IBD/TIPPから景気楽観度指数の発表もありました。

IBD/TIPPとは、Investor’s Business DailyのIBDと、
TechnoMetrica Market Intelligenceの調査部門である
TIPPを組合せたものです。

この指数は、毎月発表されるミシガン大学消費者心理や
コンファレンス・ボードの消費者信頼感の先行指標に
なるとも言われています。

先行指標としての信頼度は80%程度と見られていて、
高い確度だと言えるのではないでしょうか?

指数は「50」が楽観と悲観の境目で、調査方法は、
全米の無作為に抽出された900人前後の成人に対して、
毎月第1週に電話調査し、調査内容は、個人金融状況、
半年先の見通し、全米経済政策等です。

12月の指数は45.8と前月の46.7から下落しています。
株価が上昇して資産効果が発揮されて、この指数は
少し上昇して「50」を越すかも知れないと考えていましたが、
残念ながら低下でした。

クリスマス商戦は好調ながらも、まだら模様が継続です。


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2010年12月08日 10:00記述


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