平松雄二の 株と為替に勝つ!
ホーム>まぐまぐ!過去のメルマガ>2010年12月14日
過去のメルマガ
2009年
2010年
チャートの小部屋
用語集
欧州信用危機小年表
まぐまぐ!過去のメルマガ
まぐまぐ!チャート

2010年12月14日


11月住宅価格指数


有名な、S&Pケース・シラー住宅価格指数の発表は、
今月28日ですが、既に11月分の住宅価格指数の
発表が、クリア・キャピタル社とアルトス・リサーチ社から
ありました。

クリア・キャピタル社は、2001年設立の不動産調査会社で、
最新の不動産価格をきめ細かく指数化して発表しています。

特許を取得した計算手法、直近4ヶ月と現四半期の
価格変動を繰り返し精査する計算手法で、
住宅価格を指数化していますので、時間差がなく、
リアル・タイムの指数が算出できるとのことです。

全米の住宅価格は、3ヶ月前との比較では、-5.8%と
3ヶ月連続して下落しています。

住宅価格は地域差が大きく、全米レベルでは
下落していますが、主要都市の中では、ホノルルと
ワシントンDCが前年比で価格上昇しています。

しかし、殆どの地域で住宅価格は「ダブル・ディップ」状態に
なっています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101214.html

を参照して下さい。

クリア・キャピタル以外にも、アルトス・リサーチ社からも
10都市住宅価格が発表されています。

11月の価格は前月比-0.45%と下落しています。

年末にかけて下落傾向は続きそうで、来年1月の
第3週には住宅需要が回復する可能性があるため、
価格は持直すと見ています。

フィッチ・レーティングでは、来年の住宅価格は
今年と比較して更に10%程度下落する可能性に
言及していて、2012年か2013年には住宅市場が
回復すると考えているようです。

米国の資産市場の2本柱の一つである住宅市場は、
まだ厳しい状態です。

そのためにも、株式相場が頑張って上昇して、
全体を支える必要があります。

FRB(連邦準備制度理事会)のドル紙幣増刷は
まだまだ続きます。


本メルマガはファンダメンタルズの情報提供をしています。
詳細な情報提供は、有料メルマガにて行っております。


2010年12月14日 13:20記述


                    ページ・トップへ     ホームへ