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2010年12月15日


盛上る個人消費報道


昨日、11月小売売上が予想を上回る+0.8%と
発表され、10月既発表分が+1.2%から+1.7%へ
上方修正されました。

それを受けた株式相場は上昇しました。

ICSC(ショッピング・センター国際評議会)発表の
12月11日の週間売上は、前週比+0.8%、
前年比+3.1%でした。

レッドブック・リサーチ社発表の同時期の売上は
前年比+2.5%で、前週よりは伸びが落ちましたが、
月末にかけて盛り返すだろうとしています。

ICSCは、32の大規模チェーン店の売上で、
レッドブック・リサーチ社は大規模小売店
(デパートやディスカウント店やその他)です。

ブラック・フライデー以降の年末商戦は大変好調です。
最近の株高が牽引して、住宅バブル期以来の
旺盛な消費意欲で、メディアも年の瀬を明るくしようと
良い面を沢山報道しています。

悪いことではありません。

全米小売業協会は、クリスマス商戦の売上予想を、
前年比+3.3%と従来の+2.3%から1%上方修正しました。

また、ICSCはホリデー・シーズン売上予想を、
+3.5%〜+4.0%と引上げました。

強気です。
ホリデー・シーズンは11月と12月を指します。

添付のグラフやチャートを参照して下さい。

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101215.html

ICSCの発表したものです。
クリスマス・ギフトの買い物が終了していない人が
まだ4割も残っています。

これから、買い物に出かけるものと思います。
しかし、最近は天候が良くなく、気温が低い状況です。

昨年のこの時期は暖かかったので、逆です。
見方を変えると、寒くても買い物に出かけるほど
消費意欲が強いとも言えます。

量的緩和の効果は素晴らしいです。
人口が減少していない米国の底力かも知れません。

しかし、週間売上指数のトレンド・ラインの
傾きがマイナスになっていることは気がかりです。


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2010年12月15日 11:00記述


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