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2010年12月18日


コアロジック住宅価格指数=
ケース・シラー住宅価格指数の先行指標


10月コアロジック住宅価格指数は、前年比-3.93%と
発表されました。

3ヶ月連続して下落しています。

この指数は最近ではFRB(連邦準備制度理事会)も
モニターしているようで、大切な指数になっていますが、
日本では、ケース・シラー住宅価格指数の方が、
はるかに名前が売れています。

コアロジック住宅価格指数の方が、発表タイミングが早く、
ケース・シラー住宅価格指数の先行指標として使えます。

全米の州別騰落率です。

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101218.html

を参照して下さい。

前年比で上昇している州もあります。
とくに、農業が盛んな州で、州別の失業率が
低い州の住宅価格が健闘していると考えられます。

米国は大きな国で、ばらつきが大きいのが見て取れます。

今回の指数は、8月〜10月までの3ヶ月間、
来月発表分は、9月〜11月までの3ヶ月間、
2月発表分は、10月〜12月までの3ヶ月間、
3月発表分は、11月〜1月までの3ヶ月間と
季節的にも、不動産市場が賑わない時期が続きます。

しばらく指数は低迷すると考えるのが常識的です。
通常、米国の不動産市場は2月以降にならないと
活発になりません。

価格下落という、不動産購入動機は大きいですが、
最近の金利上昇に伴う、住宅ローン金利上昇は
マイナス材料です。

クリスマス・ギフトは大いに売れているようですが、
大きな買い物はどうなるでしょうか。

資産市場の株式相場が元気ですが、
不動産もそろそろ頑張らないと、株式相場の
牽引力にも限界が生じます。


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2010年12月18日 13:15記述


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