平松雄二の 株と為替に勝つ!
ホーム>まぐまぐ!過去のメルマガ>2010年12月24日
過去のメルマガ
2009年
2010年
チャートの小部屋
用語集
欧州信用危機小年表
まぐまぐ!過去のメルマガ
まぐまぐ!チャート

2010年12月24日


10月交通量トレンド


米国運輸省連邦高速道路局から、10月分の
交通量調査のデータが発表されています。

10月の全道路での走行距離は、2,595億マイルと
推計され、前年比49億マイル増の+1.9%で、
堅調に全米の交通量は回復しています。

年初来は、昨年10月までの累計との比較で、
160億マイル増の+0.6%と、2兆5,141億マイルの
走行距離と推計されています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101224.html

を参照して下さい。

この経済統計は、全米約4,000ヶ所の継続観測地点で、
毎月各州で1時間交通量を計測しているものをベースに、
前年同月比の増減をパーセントで表示しています。

数値は12ヶ月移動平均値で、高速道路パフォーマンス・
モニター・システムにより調整されて交通量トレンドとして
発表されているものです。

統計開始後、前回のピークを上回れなかった最長記録は、
1979年のオイル・ショック後の40ヶ月でしたが、
今回の景気後退は当時よりも厳しく、2011年初めには
その記録を抜きそうです。

米国は国土も広大ですから、全ての地域で鉄道網が
整備されていません。
車は必需品で、景気動向に関係なく移動手段として
車を使用せざるを得ません。

原油価格上昇に伴うガソリン価格の上昇は、車の使用を
減らす大きな要因ですが、それでも車を使用するしかない
のも事実です。

人口が増加していることも、走行距離が増加する
要因としては、大きなものだと思います。

しかし、今回の景気後退がいかに大きな影響があったか、
グラフを見れば分かります。

前回のピークを凌駕できない状況が続いています。


本メルマガはファンダメンタルズの情報提供をしています。
詳細な情報提供は、有料メルマガにて行っております。


2010年12月24日 10:00記述


                    ページ・トップへ     ホームへ