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2010年12月27日


企業財務責任者の最新の景況感


米国のデューク大学とCFOマガジン社が、14年以上
継続して行っている企業の財務責任者に雇用や賃金等、
見通しを調査したものをまとめています。

今回は12月上旬に実施されたCFOのマインド調査です。
CFOとはChief Finance Officerの略で、企業の
財務責任者のことを言います

調査対象のCFOは合計848人で、481人が米国、
136人が欧州、131人が中国を除くアジア、100人が中国です。

上場会社から未上場会社、大企業から中小企業、
そして業種は広範囲にわたっています。

前回9月のCFO調査は、真っ暗な内容でしたが、今回は
前回とは正反対で、とても明るい見通しを持っています。
9月18日配信の解説を読んでください。

2011年の経済見通しは楽観的で、自社の計画として、
資本支出や収益は増大するとしています。

また、雇用も増やすと考えているCFOが多いです。
賃金については来年の上昇幅は+2.5%と考えています。

懸念材料は、消費者と物価下落圧力としています。

CFOの楽観度のグラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2010maguchart/101227.html

を参照して下さい。

米国の復調が目立ちます。

欧州と中国の楽観度が低下したことは、
頷ける点も多いです、

FRB(連邦準備制度理事会)の量的緩和第2弾の
影響で、株価が上昇したことが大きいと思います。

懸念材料の消費者は、クリスマス商戦で消費を
増大させていますので、懸念材料が小さくなって
いるものと思います。

米国の金利上昇は、期待インフレ率の増大を
意味するのであれば、「良い金利上昇」で、
物価下落圧力の低下に寄与します。


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2010年12月27日 10:45記述


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