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2011年01月26日


ケース・シラー住宅価格指数


不動産関連のレポートが続きます。
11月ムーディーズREAL商業不動産価格指数が、
前月比+0.6%と3ヶ月連続で上昇を示しました。

コスター商業不動産価格指数が不振でしたので、
ムーディーズのそれもマイナスだろうと考えていました。

しかし、結果は上昇でしたが、本格的に底を打ったと
考えて良いのでしょうか。

商業不動産は取引件数が少なく、少ない取引事例が
指数に大きな影響を与えることがあり、傾向を捉えるときは
注意が必要です。

3ヶ月連続して上昇しているとは言っても、5月から
見ると-4.3%とまだマイナス圏で推移しています。

事実、ムーディーズは、「全般景気が確固たる成長を
するまでは、商業不動産が底打ちした」とは言えないと
しています。

昨夜は、11月ケース・シラー住宅価格指数が発表されました。
事前予想は-1.0〜-1.5%程度の下落が見込まれていましたが、
実際は-1.59%でした。

数字がプラスだと、市場にはポジティブ・サプライズで、
個人消費に続いて不動産も上向きで、そのうち雇用も
増加するだろうと考えそうでしたが、案の定でした。

ケース・シラー住宅価格指数は、3ヶ月移動平均値を
使っていますので、今回は9月から11月の価格です。

先行性を考えて、11月コアロジック住宅価格指数は
4ヶ月連続下落の-5.07%(前年比)と発表されています。

その他、クリア・キャピタル住宅データ指数は、12月分が
-4.1%(前年比)で、12月も下落を示しています。

また、アルトス10都市住宅価格指数も-1.63%(前月比)
でしたので、まだ住宅価格の下落は止まっていません。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110126.html

を参照して下さい。


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2011年01月26日 08:00記述

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