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2011年02月25日


個人消費動向


ショッピング・センター国際評議会(ICSC)が発表した
2月19日までのチェーン・ストア週間売上は、
前週比+2.6%、前年比+3.0%と好調維持です。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110225.html

を参照して下さい。

レッドブック・リサーチ社が発表した同時期の大規模
小売店売上は、前年比+2.7%とICSC同じように
2%後半の伸びを示しました。

ところが、ショッパー・トラック社発表の2月19日
までの全米小売売上推計は、前週比+5.4%と
非常に好調な数字でしたが、前年比は-0.5%で、
前述2社発表の内容とは異なります。

そのからくりを解説しますと、2月19日までの週は、
バレンタイン・デーが入っており、消費が刺激されました。

そのため、前週比では大きくプラスになっています。
その上、大統領の日前の消費も入っているため、
数字がさらに膨れています。

ところが、昨年はバレンタイン・デーと大統領の日が
同じ週で、今年よりも消費額が大きかったため、
前年比の数字ではマイナスとなりました。

しかし、今週以降は大統領の日の消費が算入され
ますから、前年比の数字も改善する筈です。

米国個人消費は、1月の悪天候を乗り越えて、
2月は好調です。
今後、季節も良くなり、さらに財布の紐を緩める
可能性を指摘するアナリストが多いです。

所与の条件が現在と変わらなければ、私も
そう思いますが、昨今の原油価格上昇が
とても気になっています。

住宅バブルの絶頂期に原油価格高騰と、ガソリン価格
高騰で表面的には個人消費の腰が折れました。

果たして、今回の原油高・ガソリン高をちゃんと
乗り越えて景気拡大を続けられるでしょうか。


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2011年02月25日 09:00記述

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