平松雄二の 株と為替に勝つ!
ホーム>まぐまぐ!過去のメルマガ>2011年02月26日
過去のメルマガ
2009年
2010年
チャートの小部屋
用語集
欧州信用危機小年表
まぐまぐ!過去のメルマガ
まぐまぐ!チャート

2011年02月26日


1月トラック貨物輸送指数


ATA(米トラック協会)から、1月トラック貨物輸送指数が
発表されました。

季節調整後の指数は1月に117.1となり、12月の112.7
(改定値で上方修正)から4.4ポイント、比率で+3.8%と
それぞれ上昇しました。

前々月は+2.5%、前月は+3.8%と目を疑いたくなるような
好調な経済指標です。
思わず「本当かな?」と疑いたくなります。

レベルは2008年1月以来の高水準となりました。
この指数は、2000年を「100」とした指数です。

前年比(2010年1月との比較)では+8%と大幅増加で、
2010年4月以来の前年比増加を記録しました。

しかし、季節調整をしない1月指数の原数値は105.4で、
12月からは-2.9%減少しています。

つまり、季節調整により、何らかの統計的に正当な
理由により、指数は持ち上がっていることになります。

とくに、季節調整は気候の理由で、降雪等の調整が、
冬に行われると言うことだと思います。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110226.html

を参照して下さい。

米トラック協会の主任エコノミストの、ボブ・コステロ氏は、
「貨物量は降雪と言う悪条件を跳ね返し好調で、
今年前半の景気拡大を示しているが、今後の最大の
リスクは最近上昇が目立つエネルギー価格上昇だ」と
発言しています。

個人消費・製造業・輸送等はリーマン・ショックを
乗り越えて、好調を維持しているようです。

この好調さは、量的緩和とブッシュ減税延長により、
支えられている現実を忘れてはいけませんが、
数字は良いです…。

しかし、住宅市場はどうしようもなく、これから先も
しばらく低迷が続くと思いますが、雇用は少しずつ
良くなると言う希望を、週間新規失業保険請求件数の
数字が与えているようです。


本メルマガはファンダメンタルズの情報提供をしています。
詳細な情報提供は、有料メルマガにて行っております。


2011年02月26日 09:00記述

                    ページ・トップへ     ホームへ