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2011年03月02日


1月レストラン・パフォーマンス指数


全米レストラン協会(NRA)から、1月の
レストラン・パフォーマンス指数が発表されました。

1月の総合指数は100.2で12月の101.0から
0.8下落しましたが、レストランの景気拡大を示す
「100」は上回っていて底堅い状況です。

1月が振るわなかった要因は、少々耳にたこが
できていますが、1月の悪天候です。
降雪で、客数と売上が伸びなかったためだとしています。

チェーン・ストアや大型小売店等々、1月の個人消費に
関連する経済統計が良くなかった原因は天候でした。

天候が良くなれば、消費は持ち直すことだと思います。
事実早いタイミングで発表される2月の指標は
米国経済の堅調さを示すものが多いです。

勿論、住宅関連はまだ良くなっていませんが…。

経営者は今後の見通しに希望を持っています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110302.html

を参照して下さい。

発表された内容を細かく見ると、今までの傾向と大きな
差はありません。

将来への期待値が大きく、現状を示す現況指数は中立の
「100」に届かないレベルが続いています。

株価上昇やブッシュ減税延長で、良い効果が出ていますが、
早く期待から現実へと、地に足をつけた状態になって
欲しいものです。

北アフリカや中東の緊張が、原油価格を大きく
上昇させなければ、景気拡大と雇用の増加につながる
可能性が大きく、不振を極める住宅価格は、そのうち
下げ止まるでしょう。

外食産業の特徴は、景気悪化の場合、他の産業よりも
早く売上が落ち込み、景気回復過程では、他の産業よりも
遅く回復することです。

米国では製造業の景気拡大が目覚しく、ようやく個人消費が
拡大を示し、雇用に伝播し始めているところです。

外食産業の拡大傾向がはっきりするかどうか、
原油価格=ガソリン価格動向と相俟って、向こう数ヶ月は
重要な局面です。


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2011年03月02日 09:00記述

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