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2011年03月15日


ブルームバーグ消費者快適指数


148週間続いていた-40を下回っていた指数は、
先々週までに2週連続して-40を上回り、ようやく
消費者心理も変化して、自国経済を上向きに捉え
始めたと考えていましたが、今回は大きく下落しました。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110315.html

を参照して下さい。

この指数は、4週移動平均を使っています。
今回-44.5となったことは、前週までの指数の経緯は、
-46、-43.4、-39.6、-39.7となっていましたので、今回の
マイナスがいかに大きかったが容易に想像できます。

例えば、次のように計算されたと思います。

-48、-47、-45、-44で平均は-46
-47、-45、-44、-37.6で平均-43.4
-45、-44、-37.6、-31.8で平均-39.6
-44、-37.6、-31.8、-45.4で平均-39.7
-37.6、-31.8、-45.4、-63.2で平均-44.5

この2週間で急激に悪化しています。
とくに今回の調査分の大きなマイナスが目立ちます。
丁度リビア情勢が緊迫化して原油価格の上昇が
報道され、ガソリン価格が上昇しているのと歩調を
合わせているようです。

なお、この指数の個別の説明は、3月7日号を
お読みになって下さい。

ミシガン大学やコンファレンス・ボード等からも消費者
心理の指標が発表されますが、それらとどのように
関連があるかも興味があります。

因みに、ミシガン大学消費者心理指数速報値は
急落しました。

また、添付グラフの左下に小さく掲載していますが、
ダウ工業株平均と、指数との相関も計算されています。

月ベースで0.83の相関係数ですが、多少テクニカルに
修正されたものとの相関です。

グロスの株価指数とこの指数の相関は、少なくとも
株価が大底を打った2年前から見ると、殆ど相関は
なさそうに見えます。

株価だけ先走りしているのか、消費者の実態は本当に
悪いのか、米国経済の表面の経済指標は良いですが、
実態面は疑問符がつく状態なのかも知れません。


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2011年03月15日 09:00記述

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