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2011年03月28日


個人消費動向


ショッピング・センター国際評議会(ICSC)が発表した
3月19日までのチェーン・ストア週間売上は、
前週比-0.1%、前年比+3.0%でした。
前週比はマイナスを記録しましたが、対前年では、
最近の傾向である3%増をキープしています。

レッドブック・リサーチ社が発表した同時期の大規模
小売店売上は、前年比+2.4%とICSCよりは伸びが
若干鈍っているようです。

しかし、ショッパー・トラック社発表の3月19日までの
全米小売売上推計は、前週比+3.9%で、前年比は
+4.0%と非常に大きな伸びを示しました。

ICSCの説明では、天候があまり良くなく、前週比では
消費が伸びなかったとしていますが、ショッパー・トラック社の
発表では、春になり客足が増加して売り上げ増になったと
正反対のコメントです。

どちらのコメントが正しいのかよく分かりません。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110328.html

を参照して下さい。

春は、イースター(復活祭)休暇の消費の割合が大きく、
昨年のイースターは4月初めでしたので、その消費の
前哨戦が3月に始まっていました。

しかし、今年のイースターは4月後半になりますので、
3月のイースター消費は期待できません。
カレンダーの影響が前年比の数字に出るのであれば、
今後の消費動向は、少し下向きになると予想されます。

最近確認できた消費者心理は、原油価格上昇に伴う
ガソリン価格の上昇で、マインドに変化が見られます。

消費をしようにも、ガソリンへの出費で思うように買い物が
できない様子を表しています。

週次の消費動向は、まだそれほど落込んでいませんが、
マインドが落ちているギャップを、今後相場はどのように
織込むのか興味深いです。


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2011年03月28日 21:00記述


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