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2011年07月25日


ビルドファクス住宅改築指数


ビルドファクス社から5月の住宅改築指数の発表が
ありました。

ビルドファクス社は、テキサス州オースティンと
ノース・キャロライナ州アッシュビルに本拠地を置く
ビルダラディアス社の一部門で、全米の建築許可の
データーベースを集積する唯一の会社です。

全米4,000以上の都市や郡の建築局から情報収集し、
現在では60億データ・ポイントを有し、全米の商業及び
住宅情報の約60%をカバーしていると言われています。

住宅改築指数は、全米各地の建築局から集められた
住宅建築許可件数に基づき2004年4月を「100」として
季節調整せずに、3ヶ月移動平均値で指数化されています。

また、指数には全米と地域の指数があります。

5月の指数は124.3となり、5月単月だけではなく、
指数化を開始した2005年以降の最高水準を
記録しました。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110725.html

を参照して下さい。

グラフを見てわかる通り指数はきれいな季節性が
あり、毎年冬には改築が減少し、夏に向けて盛り上る
傾向を示します。

消費者が新築や中古の住宅を購入せずに、現在
住んでいる家を改築していることが分かります。

当局に届出を提出するほどの改築ですから、増床したり
するような改築です。

子供が大学を卒業しても就職がなく、親と同居する
ケースも多いです。

また、日本風に結婚して2世帯住居として改築して
費用の節約を図っているケースもあります。

この指数が盛り上がることは、節約志向の高まりを
示すので、浪費大国米国では良いことではありません。

また、この指数は件数であり、金額を示すものでは
ありません。

つまり件数が増加しても金額が増加しない場合も
あり得ますが、全体の傾向は把握できます。


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2011年07月25日 09:00記述


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