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2011年09月12日


個人消費動向


ショッピング・センター国際評議会(ICSC)が発表した
9月3日の週のチェーン・ストア週間売上は、
前週比-0.7%とマイナスでしたが、前年比は+2.7%と
辛うじてプラスでした。

レッドブック・リサーチ社が発表した同時期の大規模
小売店売上平均は、前年比+4.9%でICSCと同様
昨年の消費レベルよりも好調で、レッドブックの方が
さらに良い結果を示しました。

一方、ショッパー・トラック社発表の9月3日までの
全米小売売上推計は、前週比で-1.8%、前年比で
+1.5%とICSCと似たような数字を発表しています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/110912.html

を参照して下さい。

ハリケーン・アイリーンの影響がまだ残っているようです。
事前に予想されたほどの大きな被害は幸いにも出ません
でしたが、消費者のショッピング・モールへの足は遠のいて
しまったのは、仕方ないことだと思います。

新学期セールも終わり、レイバー・デーも終わりました。
これで米国は本格的な、休暇シーズンが明けたことに
なります。

言い換えれば、米国人が懸命に働く秋の季節になった
ことを意味します。
米国人は、結構働き者です。

現在では、米国の経済的地位や軍事的地位は
かつてほどの絶対的優位性をなくしましたが、
働き者の米国人が大勢いたので、そのような
地位をかつては維持できたのだろうと思います。

日本人も昔ほど働かなくなりました。
不動産バブル破裂以降は、諦観的な思想がはびこり、
しゃにむに頑張らなくなってしまいました。

米国人が一生懸命仕事をすると言うことは、大きな
消費をしないことと同義です

10月のコロンバス・デーまで祝日はありません。
とにかく働く時期なのです。

このことは、相場にも同じことが言えます。
相場の上下は秋に多く発生します。
上下するから儲かるチャンスがあるのです。

年末に向けて、感謝祭からクリスマスまでの年末
消費まで大幅な買い物はしません。

今後、個人消費の数字はあまり芳しくない数字が
出てくるものと思われます。


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2011年09月12日 09:00記述


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