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2011年11月04日


個人消費動向


ショッピング・センター国際評議会(ICSC)が発表した
10月29日の週のチェーン・ストア週間売上は、
前週比+0.7%、前年比は+3.0%と最近の傾向と
オンラインでした。

レッドブック・リサーチ社が発表した同時期の大規模
小売店売上平均は、前年比+4.7%で、レッドブックの
方がさらに良い結果を示しました。

一方、ショッパー・トラック社発表の10月29日までの
全米小売売上推計は、前週比で-2.2%、前年比で
+4.7%とICSCやレッドブックとはかなり異なる数字を
発表しています。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2011maguchart/111104.html

を参照して下さい。

9月の時点でこの指標について解説したときに、サンクス・
ギビングズ・デーまでは米国人は大きな消費はしないと
書きましたが、グラフを見ての通りです。

感謝祭以降、年末のクリスマスそして年初のニュー・イヤー・
セールまで、消費する癖がついています。

現状は、準備している状況です。
しかし、通常の消費は天候に左右されます。

珍しく大雪に見舞われた北東部の消費は振るいませんでした。
それがきちんと反映されたものはショッパーズ・トラック社の
数値です。

大雪以降は、天候もマイルドになっているようですから、
そこそこ消費は伸びると考えられます。

しかし、庶民の消費は極僅かです。
富裕層の少しの無駄遣いは、個人消費を大きく伸長させる
効果があります。

米国の富裕層はけた違いですから…。
その上、FRBがバブルを醸成中ですので、金融政策も
富裕層に優しいのです。


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2011年11月04日 09:00記述


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