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2012年02月20日


米国住宅市場動向


米国では住宅着工件数と着工許可件数が発表される
前日に、全米住宅建設業者協会(NAHB)が当月の
住宅市場指数を発表しています。

指数は新築住宅販売の現況と将来の期待値、見込み客の
来店客数等を指数化したものです。

筆者のホームページを参照して下さい。

http://www.yuji-hiramatsu.com/keizaishihyo/nahbjutakushijoshisu.html

2月の同指数は「29」と1月からは4ポイント改善、
昨年の同時期の指数は「16」と過去最低水準でした。

指数は「50」が中間点ですから、絶対値はまだ惨憺たる
状況だと言えますが、改善していることも事実として
受け止める時期です。

販売現況指数や来客数増加は目を見張るものがあります。

米国の今年の冬は、日本とは大違いで、暖冬です。
厳しい冬季には、住宅建設はおろか購入のために
物件を見学する客数も大幅に減少します。

しかし、今年は天候がマイルドでこの点でも、住宅
市場の回復の支えになっているようです。

また、客観的な環境として、長期金利が低下しており、
住宅ローン金利も低下していることがあります。

また、住宅バブル崩壊後の価格低下で、値頃感が
醸成されていることもあります。

DRホートン等の大手の住宅建設業者の、契約件数や
受注積み残し件数等も改善しており、特に新築一戸建ての
改善が目立っています。

また、住宅建設の後押し材料として重要なものに、
住宅在庫があります。

最近発表されたリアルター・ドット・コムのレポートから
在庫水準は前年比23%も減少しています。

住宅建設に強気になる材料が多いようです。

リアルター・ドット・コムのレポートは

http://www.realtor.com/blogs/2012/02/16/realtor-com-real-estate-trends-for-january-2012-data/

を参照して下さい。

今週発表予定の新築住宅販売は、事前予想値よりも
良い数値が出てくる可能性があります。

株式相場のプラス材料でもありそうです。


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2012年02月20日 09:00記述


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