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2012年06月15日


米国の雇用状況


昨日失業保険請求件数の発表がありました。
事前予想よりも悪い数字で、38.6万件でした。
また、前週の数字は37.7万件から38万件へ
下方修正されました。

最近の数字は下方修正が常態化しています。
次回辺りにその辺のレポートを考えています。

過去の経験値では、失業保険請求件数が40
万件を越えるレベルで、米国経済は景気後退期と
見られていますが、今回の景気底打ち以降、
昨年末にようやく40万件を下回るようになり
ましたが、再度上昇し始めています。

なんと言っても雇用は遅行指標ですから、この
指標が増加し始めたことは良くない兆候です。

添付のグラフ

http://www.yuji-hiramatsu.com/2012maguchart/120615.html

を参照して下さい。

失業保険請求件数4週移動平均と景気後退時期と
歴代大統領(赤色が共和党、紺色が民主党)、歴代
FRB議長を載せています。

基本的に景気後退して失業者が増加して、政権が
替わります。

紺色の丸印で景気後退認定時のレベルを示して
いますが、最近は大体40万件で、前述の景気後退
期のレベルと符合します。

今年の大統領選挙でオバマ大統領が負けても
不思議ではありません。

景気刺激するために財政を使うことができない
米国は、日本と同様金融政策に頼るだけです。

今までは量的緩和も日銀よりも大胆に実施した
FRBですが、そろそろ効き目が怪しくなって
きたように感じます。

米国経済が底打ちして(2009年6月)早くも
3年経過しました。

景気後退局面に突入する時期かも知れません。


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2012年06月15日 14:00記述


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