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2013年02月21日


ビルドファクス住宅改築指数


ビルドファクス社から昨年12月の住宅改築指数の
発表がありました。

ビルドファクス社は、テキサス州オースティンと
ノース・キャロライナ州アッシュビルに本拠地を置く
ビルダラディアス社の一部門で、全米の建築許可の
データーベースを集積する唯一の会社です。

全米4,000以上の都市や郡の建築局から情報収集し、
現在では60億データ・ポイントを有し、全米の商業及び
住宅情報の約60%をカバーしていると言われています。

過去の同指数の計算方法は、全米各地の建築局から
集められた住宅建築許可件数に基づき2004年4月を
「100」として季節調整せずに、3ヶ月移動平均値で
指数化されていました。

しかし、現在では上記のように指数化しておらず、
より改築件数に近い形で季節調整され年率換算された
数値が発表されています。

また、指数には全米と地域の指数があります。

グラフは

http://www.yuji-hiramatsu.com/2013maguchart/130221.html

を参照して下さい。

12月の指数は季節調整後で272.5万件と、11月の
修正値の289.5万件から6%低下しました。

同様に前年比でも6%の低下を示しています。

グラフを見て分かるように、改築件数の300万件が
どうやら天井圏を形成しているように見えます。


理由は分かりません。
グラフから言えることです。
住宅バブル末期の2008年でもそうでした。

また同時に250万件を下回るところは底だと
判断できそうです。

地域的には、ハリケーン・サンディで蒙った被害の
修復が拡大した影響で北東部は堅調でした。

しかし、それ以外の地域は低調でした。

この指数は、全体的に低下し始めているようです。
このことが新築や中古の住宅への、消費者の
志向の変化を表しているのかどうか、向こう
数ヵ月の住宅関連指標を丹念にチェックする
必要がありそうです。


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2013年02月21日 19:15記述


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